お取引の流れ

社寺建築・修繕の流れはとても複雑で、ご相談から竣工後の運営・メンテナンスに至るまで、さまざまな検討や調整などが必要となります。
「坪井利三郎商店」は、それぞれの段階で、これまでに培ってきた豊富なノウハウと匠の技を駆使し、必要なサポートを実施しながら大切な建物を完成に導きます。

ご相談
雨漏り、床の軋みなど、小さな異変に気づいたら、お気軽にご相談ください。
現地調査
職人とコンサルタントが現地調査に伺います。外見だけでは判断しにくい老朽化や耐震性能も含め、建物の現状把握を行います。
ご提案
将来的な見通しや費用面も検討しながら、最適な修繕プランをご提案いたします。
見積もり
概算スケジュールと概算コストを提示します。また、法規等についてもアドバイスするほか、寄付の集め方に関するご相談にも応じます。
総代会
総代会などを召集して、「修繕計画」や「費用」についてご説明します。
実施の設計
「想い」の詰まった建物が末永く受け継がれるプランを検討し、総代会の意見なども加味しながら再度修繕のプランをご提案いたします。
実施の見積もり
実施の設計に合わせ、実施の見積もりを提示します。
説明会
工事の時期、内容などについて、檀家の方々に対する説明会を実施します。
決定
実施の設計、実施の見積書をご検討いただき、契約を交わします。この決定をもって、施工の準備に入ります。
施工
施工は、伝統的建築文化を継承する「坪井利三郎商店」の職人が行います。準備から完成まで、同じ職人たちが修繕を手がけることで、職人の顔が見える施工を徹底しています。
落慶法要の手配
落慶法要の手配を行います。記念品の手配なども含め、落慶法要全体をサポートします。
保全
建物をより永くお使いいただくために、長期保全計画の作成と実施をお勧めします。完成後は、メンテナンスを通してサポートいたします。
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